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NO.8  
マーカーで 1 つのフレーズファイルに複数のパターンを作る
05'11/20 作
1、概要
前回のNO.7 ドラムフレーズ(パターン)を作るで 1 種類のパターンを作りました。
しかし、Aメロ、Bメロ、フィルなど、1 つの曲に必要な分のフレーズパターンを作る場合、
この方法だけではパターンファイルを複数作成することになってしまいます。
マーカートラックを追加すれば、1 つのフレーズファイルに複数のパターンを作ることができます。
下図のような 1 つのフレーズからパターンを選択できるフレーズを作ります。
   
2、マーカーの設定と選択
フレーズファイルを開き、小節境界ごとに各パターンを描きます。
説明では、フィルパターンを描くため、タムパーカッション用に 3 トラックを追加して、
第 2 小節と第 3 小節に 2 種類のパターンを追記しました。
   
※ 小節全体をコピー&ペーストしてから修正すると楽です。
パターンの境目を付けるマーカートラックを追加します。
トラックリストの“ヘッダ”で右クリックして、[マーカートラックの追加] を選択します。
   
マーカートラックで、パターン開始となる位置をクリックして、マーカー名を入力します。
説明では、「ノーマル_A」、「シンバル_A」、「フィル_A」としました。
   
※ マーカー名は漢字と英数字のどちらも使えます。
※ 将来にマーカーパターンを増やすことを考え、
「〜_A」、「〜_01」、「_〜風」などの接尾語を付けておくと良いでしょう。
曲側のフレーズブロックをクリックすると、メニューからパターンの再生開始位置となるマーカーが選べるようになります。
   
※ 曲にパターンを貼り付けマーカーを選択した後で、
パターンのマーカー名を変更してしまうと、曲側のマーカーは無効となります。
このときは曲側でマーカーを選択し直す必要があります。
上図でフレーズブロックのマーカーをWノーマル_A”に設定し、
フレーズブロックを 2 小節の長さにするとどうなるでしょうか?。
この場合、Wノーマル_A”とWシンバル_A”を順に再生します。
つまり、隣のマーカー(シンバル_A)を超えて、単純に順に再生します。
※ フレーズモードを設定することで、ブロックの長さに対するマーカーパターンの再生挙動を変更できます。
詳しくは、説明書の [リファレンス]-[フレーズモード]をご覧ください。
3、応用
マーカーは 2 小節単位、半小節単位、1/4 小節単位…など、
マーカートラックの [拍数] プロパティに設定した単位で置くことができます。
下図のように、半小節単位でW頭〜”のパターンと W尾〜”のパターンを作っておき、
曲側で半小節単位にフレーズブロックを置いて、頭と尾の組み合わせで 1 小節のパターンを作ることもできます。
   
上画面のバラ〜”のように、1 / 4 小節単位などの細かいパターンでパターンを作り、
曲側で組み合わせて置けば様々な構成が作れるでしょう。
また、ランダムに置くことでユニークなトラックを描くこともできます。
   
工夫することで様々なパターン構成を描けるでしょう。
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